コケといが栗
と~よは~ぶ村はあいかわらず春である。
今日、にゃんこ父はブドウの仕事をしていた。
我が家のコケ(にわとり)たちはブドウ棚のしたを
楽しそうに、歩き回っている。
実際、にゃんこ父のことを、おんどり父さんとでも思っているのか、
各々「わたしのとうちゃんよ」っていう感じで、足元をウロチョロしている。
上を見上げての仕事なので、足元でウロウロされると
踏んづけてしまいそうなので、すこし気を使わなければならないので面倒である。
とはいえ、まわりにめんどりを7羽も、はべらせておくというのも、なかなか気持ちの
よいものである。ニヤニヤ。
仕事の手を休め、コケたちが地面を引っかいたり、気持ちよさそうに土浴びしているのを
眺めていると、一羽のコケがまさに、いが栗を踏んづけようとする瞬間だった。
興味深く眺めていると、踏んだ瞬間「いて~っ」と飛び上がったのである。
これ、ホントですから~。
春のりんご畑
と~よは~ぶ村も、春である。
りんご畑では、りんごの花が咲き始めた。
この時期、りんご畑ではりんごの受粉を促進するため、西洋ミツバチを
養蜂家より借りいれて、畑に置いてある。
りんご畑で飛んでいるハチのほとんどは、その西洋ミツバチだが、
たまには日本ミツバチやマメコバチあるいはツツハナバチなんかも
飛んでくる。
すると、うれしくなって、仕事そっちのけで、日本ミツバチやマメコバチを
追い回して、観察している(かわいい。これが)。
ハチが地面に咲いているタンポポなぞにとどまっていたら、
地面に倒れこんでハチを眺めている。
下手したら、まわりの農家の方に
行き倒れていると勘違いされる可能性があるかも。。。
この時期のささやかな楽しみです。。。
予算は「ゼロ」(2月9日)に記載したものを転記
にゃんこ父です。
ご近所の皆さんは山を持っている方が多いです。
杉やらヒノキやら、雑木林であったり、赤松の山であったり色々ですが、
ヒノキ山の間伐したものを譲ってくれるというので、どうせなら
その間伐材を使って、上記のものを作ろうと思いました。
杉やらヒノキやら、雑木林であったり、赤松の山であったり色々ですが、
ヒノキ山の間伐したものを譲ってくれるというので、どうせなら
その間伐材を使って、上記のものを作ろうと思いました。
山から下ろしてくるのが、ちょっと大変だが、行くぞ。息子にゃんこ。
ここぞとばかりにこき使う。否、手伝っていただく。
ここぞとばかりにこき使う。否、手伝っていただく。
軽トラにどんどん積み込んで、家までピストン輸送。
まず、皮を剥きます。 薪を置くスペースを作っているところ。
ここまでは鶏小屋を作るためのウオーミングアップみたいなもの。
次に鶏小屋にかかります。昔、この空間でヤギを飼っていたそうです。
ここを鶏小屋に改造させてもらうことにしました。
次に鶏小屋にかかります。昔、この空間でヤギを飼っていたそうです。
ここを鶏小屋に改造させてもらうことにしました。
大体、一坪程度のスペースです。
一番ちいさなチビにゃんこも何か手伝うことはないかとウロウロしておりました。
かなり、完成に近づいてきました。にわとりが来るのが楽しみです。
ところで、いつ 来るんだろ?
ところで、いつ 来るんだろ?
にわとり(コケちゃん)来ました。
にゃんこ父です。
3月18日に鶏を引きとりに行って来いという指令がある筋から入り、
全ての予定をほったらかしてコケちゃんを引き取りに向かいました。
全ての予定をほったらかしてコケちゃんを引き取りに向かいました。
「5羽ぐらいかな~」と思っていたところ、10羽も授けられました。
全て、雌鳥ちゃんです。
人なつっこく、動きはユーモラス。見ていて飽きないし、可愛いです。
10羽のうち、アグレッシブなやつ2羽。ふつーのやつ6羽。おとなしいやつ2羽。
という内訳になりました。この比率は興味深い。
という内訳になりました。この比率は興味深い。
アグレッシブなやつは餌をあげにいくと、飛び上がって、手から強奪しようとします。
ビンタしときました。めっ。
ビンタしときました。めっ。
鶏小屋にへばりつくチビにゃんこ達。
鶏と戯れる。。。春のうららかな午後。。。農作業が進まん。。。
近頃では、柵もかんけーなく、勝手に家の周辺をうろついています。
自分の食料は自分で探す、たくましい鶏になってほしい。。。楽だから。
ところで、肝心の玉子はどうなのか。
これが感動の初たまご~っ。
環境も変わったし、しばらくは産まないだろうと思っていたが
なんと、もらわれてきた翌日に初玉子。でかした。 意外に図太いな。
なんと、もらわれてきた翌日に初玉子。でかした。 意外に図太いな。
その後も、快調に一日当たり7個とか、5個とか玉子が手に入り、ほくほくしておりました
(ひそかに養鶏もいいなあ。ヒヒヒ。とか思ってた)が
数日後からぴたっと・・・産まなくなりました。。。
(ひそかに養鶏もいいなあ。ヒヒヒ。とか思ってた)が
数日後からぴたっと・・・産まなくなりました。。。
でも、昨日から、一日あたり1個(10羽で1個です。はい)のペース(?)で
また産んでくれるようになりました。
また産んでくれるようになりました。
やっぱり、残飯と、雑草で玉子を産んでもらおうっつーのは虫が良すぎたのか?
一日一個というところにコケちゃんたちの、最低限の気配りが感じられます
(きっと日替わり当番でまわしているんですね・・・)。
(きっと日替わり当番でまわしているんですね・・・)。
ブログサイトを引越しいたしました。
食と農のポータルサイト「だんだんたんぼ」内のブログにて
「にゃんこ農場」更新中です。
以下URLです。
http://www.dandantanbo.jp/
2010年4月よりYahooブログにカムバックします。
「にゃんこ農場」更新中です。
以下URLです。
http://www.dandantanbo.jp/
2010年4月よりYahooブログにカムバックします。
柿の収穫(現在)
11月に入って、と~よは~ぶ村では軒先に干し柿が
ぶら下がっている家が多くなってきた。
何をかくそう、このあたりは「市田柿」の産地なのだ。
にゃんこ父は実をいうと、干し柿というものは
あまり好きではありませんでした。
ねこの口にはあまり合いません。
でも、好きなねこもいるかもね。
うん、勝手に他ねこの嗜好を決め付けてはいけない。
しかし、市田柿。初めて食べたとき
「なんだこれは?」と衝撃が走りました。
なんといいますか、干し柿というよりも
和菓子といった方が良いような食感とお上品な甘さ。
まだ、食べたことのない方は一度食べてみると
いいかもしれません。
さて、にゃんこ農場でも、柿の木が10本ほどあります。
ただ、今年は、春先に遅霜が来て、柿の花がだいぶ
駄目になりました。
その結果、残った柿に栄養が集中して
かなり大きな柿になってしまいました。
3Lサイズの市田柿が出来そうです。
家庭で干し柿を作る時に、浴室の洗濯物乾燥機能というものを
使って、最初にしっかり乾燥させてから、軒先に
干すとカビが生えたりしないそうです。
お客さんから教えてもらいました。ふむ。ふむ。
でも、にゃんこ農場のお風呂にそんなすごい機能は
ついていないからなあ。
地道に晴れの続きそうな日を狙って柿の皮むきをします。
ぶら下がっている家が多くなってきた。
何をかくそう、このあたりは「市田柿」の産地なのだ。
にゃんこ父は実をいうと、干し柿というものは
あまり好きではありませんでした。
ねこの口にはあまり合いません。
でも、好きなねこもいるかもね。
うん、勝手に他ねこの嗜好を決め付けてはいけない。
しかし、市田柿。初めて食べたとき
「なんだこれは?」と衝撃が走りました。
なんといいますか、干し柿というよりも
和菓子といった方が良いような食感とお上品な甘さ。
まだ、食べたことのない方は一度食べてみると
いいかもしれません。
さて、にゃんこ農場でも、柿の木が10本ほどあります。
ただ、今年は、春先に遅霜が来て、柿の花がだいぶ
駄目になりました。
その結果、残った柿に栄養が集中して
かなり大きな柿になってしまいました。
3Lサイズの市田柿が出来そうです。
家庭で干し柿を作る時に、浴室の洗濯物乾燥機能というものを
使って、最初にしっかり乾燥させてから、軒先に
干すとカビが生えたりしないそうです。
お客さんから教えてもらいました。ふむ。ふむ。
でも、にゃんこ農場のお風呂にそんなすごい機能は
ついていないからなあ。
地道に晴れの続きそうな日を狙って柿の皮むきをします。
台風通過その後(現在)
台風18号がと~よは~ぶ村付近を
通過していった話はこの間した。
その後、落ちたりんごはコンテナに拾い集め、
果樹団地のそばに掘ってくれた大きな穴に捨てに行くのだ。
早いりんご農家だと台風通過翌日には
きれいに拾い集められ、コンテナが
積み上げられていた。
にゃんこ父は元来、諦めが悪いほうなので、
「この落ちたりんごをどうにかして肥料に
活用できないか?」とか考えて、
いつまでも、畑に転がしていた。
しかし、数があまりにも多いことと、
まだ、熟していないりんごでぼかし肥料をつくるのでは
時間がかかるので、やはり、コンテナに集めて
穴に捨てに行くことにした。
チビにゃんこ達にも手伝ってもらいながら
集めていくのだが、チビにゃんこ達はこんなときでも
楽しい遊びを考え出して、りんご集め競争なんかを
始めている。
「楽しそうに遊ぶな~っ!」と
喉元まで出かかったが、ぐっと飲み込み
彼らの楽しそうな声を、しばらく聞いている。
一番小さいチビにゃんこは
「こんなにいっぱいりんごすげえなあ~。なあ。」(注:一応、女の子。)
と喜んでいる。
どうも、「食べきれるか」心配だったらしい・・・。
大きな穴まで幌馬車を駆って、行ってみると
もう既に小山ほどのりんごで満杯である。
結局800キロほどのりんごを拾い集め、
力一杯、投棄してきた。
通過していった話はこの間した。
その後、落ちたりんごはコンテナに拾い集め、
果樹団地のそばに掘ってくれた大きな穴に捨てに行くのだ。
早いりんご農家だと台風通過翌日には
きれいに拾い集められ、コンテナが
積み上げられていた。
にゃんこ父は元来、諦めが悪いほうなので、
「この落ちたりんごをどうにかして肥料に
活用できないか?」とか考えて、
いつまでも、畑に転がしていた。
しかし、数があまりにも多いことと、
まだ、熟していないりんごでぼかし肥料をつくるのでは
時間がかかるので、やはり、コンテナに集めて
穴に捨てに行くことにした。
チビにゃんこ達にも手伝ってもらいながら
集めていくのだが、チビにゃんこ達はこんなときでも
楽しい遊びを考え出して、りんご集め競争なんかを
始めている。
「楽しそうに遊ぶな~っ!」と
喉元まで出かかったが、ぐっと飲み込み
彼らの楽しそうな声を、しばらく聞いている。
一番小さいチビにゃんこは
「こんなにいっぱいりんごすげえなあ~。なあ。」(注:一応、女の子。)
と喜んでいる。
どうも、「食べきれるか」心配だったらしい・・・。
大きな穴まで幌馬車を駆って、行ってみると
もう既に小山ほどのりんごで満杯である。
結局800キロほどのりんごを拾い集め、
力一杯、投棄してきた。