初めての剪定(2)

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剪定続き。

剪定を行うのは冬である。
りんごは落葉樹である。
従って、剪定時のりんごの樹には葉っぱは一枚もついていない。

しかし、剪定をするときには、葉っぱが着いているイメージを
持ちながらノコギリやハサミで枝を切っていかねばならない

なんて、師匠から言われてますます硬直化。してしまった。

いやあ、でも~、確かに葉っぱが無いりんごの樹つーのは
本当に、初めて見たときには得体の知れない骸骨に見えました。

こんな状態の樹が何本も畑の中にずら~っと整列したかのように並んでいる。
まるで、骸骨の行進のようで、「おおっ」とびっくりしました。

この骸骨に葉っぱを着ける。イメージ!・・・。湧きません。

結局、この冬の剪定は、葉っぱが着いたイメージは抱くことが出来ずに
終わったものでした。

とにかく、剪定は師匠がやっているのを見様見真似で、やっていくしかありません。

このとき、「こうしたほうがいい」というよりも「これをやってはいけない」と
いうことを最優先して守っていくしかありませんでした。

やってはいけないこと、第一に枝の途中で、ブツリと切ってしまうこと、これは
絶対にやるなといの一番に言われました。

理由は次回につづく。。。